2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
これはカエサルの「ガリア戦記」を改めて読んでも、やっぱりフランス、ガリア人というのは余り動かずに畑を耕している、それに比べるとゲルマニア人はやたらと動いて肉ばかり食うと書いてあるわけですね。やっぱりその歴史的なものがあって、フランスというのはやっぱり何といっても農業がよって立つところの一番大きなところだというのは改めて感じます。
これはカエサルの「ガリア戦記」を改めて読んでも、やっぱりフランス、ガリア人というのは余り動かずに畑を耕している、それに比べるとゲルマニア人はやたらと動いて肉ばかり食うと書いてあるわけですね。やっぱりその歴史的なものがあって、フランスというのはやっぱり何といっても農業がよって立つところの一番大きなところだというのは改めて感じます。
ルビコン川を渡るというのは、当時、何というか、ユリウス・カエサルがガリア提督であったんですね。ガリア提督というのはガリア、今のフランスが自分の領地ですから、そのガリア提督がローマ領土内に入ってはいけないと。
今、博識の大臣ですので、ガリア総督の話が出ましたけれども、僕らはもうちょっと身近な話でいうと、セミの生態分布ですね。大阪は、僕が子供のころはアブラゼミがほぼメーンだったんですね。ところが、今メーンなのはクマゼミなんですよ。クマゼミというのは南の方、九州の方でしか子供のころはいてなかったんですね、実は。
当時はジュリアス・シーザーがガリア提督ですから、フランスを押さえていたわけでありますけれども、そのころは赤ワインができないぐらいフランスも寒かったわけでありまして、この二〇〇〇年間でもこれだけ変わってきている。もっと動きが早くなってきておりますから、しっかりした取組が必要だなと思っております。
ただ、これを二千年遡っていただきますと、恐らく、ガリア地域の中でパリへの集中というのはこんなに進んでいなかったであろうと、さらには、ゲルマン地域においてベルリンへの集中というのは進んでいなかったんではないかなと思いますけれど、工業化等々が進む中で人口の都市部への流入というのは始まると。
かつて中世の都市も、憲章、チャーターを持っている町というのがありまして、自分たちの町のなりわい、例えばパリでいいますと、もともとガリアの中でもパリシー民族が住んでおりまして、パリという町ができ上がっていくわけでありますけれども、そして、何を共有し、どういう方向に向かっていくかということで憲章を定めるわけであります。
当時ローマ帝国が拡大をする中で、例えば今のフランス、ガリア地方であったりとか西アジアから全ての道はローマに通じるわけですから、ローマを目指すと何日掛かるのかと、途中でやっぱり道程を管理しないと、いつまでたったら着くのか分からないと。
当時は、ガリア人ですかゴート人ですか、そこら辺に、周辺にみんな、いわゆる今はドイツ人だとかフランス人だとかいろいろなっていますけれども、彼らはかって蛮族と見られておったわけであります。そういったのがいっぱいいいる。それに金をやって、傭兵で国を守ればいいんだということで、みずからの血を流すことをやめた。ところが、その傭兵の隊長さんたちが反乱を起こして、皇帝を片っ端から殺してしまう。
のた めの雇用管理の改善の促進に関する法律案 (内閣提出) 日程第五 商品投資に係る事業の規制に関する 法律案(内閣提出) 日程第六 所得に対する租税に関する二重課税 の回避及び脱税の防止のための日本国とバン グラデシュ人民共和国との間の条約の締結に ついて承認を求めるの件 日程第七 所得に対する租税に関する二重課税 の回避及び脱税の防止のための日本国とブル ガリア
シーザーの「ガリア戦記」を昔読んだのでありますが、あれによりますと、ガリア地方なんというのは一面の森、深い森でございまして、そこでローマ軍が非常に苦戦をする状況なんかが「ガリア戦記」に載っているわけですが、ところが、その面影なんかは今はヨーロッパには全くございませんですね。